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津々浦々
TSUTSU / URAURAは、日本各地の町を歩き、その土地で営まれる暮らしと、時間によって形づくられた風景を記録する長期写真プロジェクトです。
なかでも、漁港や港町、水辺に暮らしが残る場所にとりわけ惹かれています。
観光地として知られている場所だけではなく、人が暮らし、働き、日々の時間が積み重なっている場所を、自分自身の脚で歩きながら撮影しています。


残したいもの
新しいもの。古いもの。
賑わいと静けさ。
人が作り出したもの。
自然が生み出したもの。
そして、光と時間。
その土地の「今」を形づくっているもの同士の関係を、写真として残していきたいと考えています。
津々浦々という名前
「津」は港、「浦」は海や湖などの水辺を指す言葉です。
「津々浦々」は、そうした津や浦の広がるところ、転じてこの島国においては「日本全国、至るところ」という意味で使われています。


歩く。見つける。
効率よく多くの場所を巡ることよりも、一つの町を歩き、立ち止まり、自分の目で何かを見つけることを大切にしています。
同じ土地を別の季節に訪れたり、数年後、十数年後に再び歩いたりすることもあると思います。
町が変わり、人が変わり、撮る側も変わっていく。
その時間を、写真として積み重ねていくプロジェクトです。

